🏆 成績・経歴
- プロフィール
- 生年月日:1995年4月28日(30歳)、身長158 cm・体重58 kg、宮崎県宮崎市出身。血液型A型
- ゴルフ歴:11歳からスタート。高校では全国大会優勝やローアマ獲得(日本女子オープン)などの実績あり
- プロ転向:2014年にJLPGAプロテスト一発合格(第86期生)、翌年からツアー参戦、すぐにシード権獲得
- JLPGAツアー通算優勝:3勝
- 2018年 フジサンケイレディスクラシック(−10、プレーオフ勝ち)
- 2020年 日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯(国内メジャー初制覇)
- 2025年 資生堂・JALレディスオープン(プレーオフ勝利)
- 賞金ランキング/世界ランク
- 2018年の賞金ランク最高12位。2025年は資生堂で勝利を挙げ賞金ランキング11位前後、トップ10回数5回、平均ストローク71.3など上位スタッツ多数
🎶 趣味・性格・エピソード
- 趣味:音楽鑑賞が大好きで、好きな色は水色と緑色との情報もあります
- 性格・家庭背景:明るく親しみやすい笑顔で知られ、お母さんが個人事務所を設立し手料理まで振る舞うなどご家族のサポートが厚いプロ。高校時代の同級生と長年交際し、2021年に結婚。
💕 恋愛・結婚エピソード
- 高校時代から交際していた、宮崎日大高で同級生だった 田野聖和さん(現在はテレビ局勤務)と長年遠距離恋愛を経て2021年に結婚。
- 交際期間は約10年。ツアーで多忙な中、月に一度会うような生活を続けていたというエピソードも。結婚後も試合期間中は滞在地が異なり夫婦で過ごす時間はほとんどないが、ゴールデンウィークなどに一緒に過ごす貴重な時間を楽しんでいるそうです。永峰選手は「普段は一緒にいれないので、すごく楽しかった」と振り返っています。
✅ まとめ表
項目 | 内容 |
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生年月日/出身地 | 1995年4月28日/宮崎県宮崎市 |
プロ転向 | 2014年(JLPGA 86期生、一発合格) |
通算優勝 | JLPGA 3勝(うちメジャー1勝) |
趣味 | 音楽鑑賞、好きな色は水色と緑 |
恋愛/結婚 | 同級生の田野聖和さんと長期交際 → 2021年に結婚 |
性格/支援背景 | 明るく礼儀正しい印象。ご家族、とくにお母さんの支援が厚い |
🤝 契約スポンサー&用具
- ニトリ(所属契約):2025年度も引き続き所属契約選手として活動
- アディダス:ウェア・シューズのスポンサーとして2020年頃から契約中。デザインと快適性が評価されています
- テーラーメイド(用具契約):ドライバー、ウェッジ、パターなどを提供。2025年の優勝時もテーラーメイド製品を駆使
- 日本製紙クレシア(Kleenexブランド):2016年〜継続的にスポンサー契約。ロゴ入りウェア着用などで支援を受けています
- ECC:教育支援企業としてスポンサー契約中。選手活動とCSRを通じて連携
⛳ スイング解析・特徴
🎥 技術改造と再現性向上
- 目澤秀憲コーチとの連携で、以前はバックスイングで膝をロックしていたが、膝を開いてお尻を使う構えに改善。結果として深いトップとラグ=タメが作れ、安定したドロー弾道が実現
- 体幹中心の回転軸を使うスタイルへ刷新。背中の張りが減り、腕に頼らず振る「ワンピーススイング」で精度と再現性が向上しました
🏌️♀️ ドライバー球筋の変化
- スイングはアップライトなバックスイングからオンプレーン軌道へ。ダウンスイングは右肩にシャフトが沿うフェード軌道を描き、高い方向安定性とつかまりを両立
- インパクト後も肩ラインが自然に開き、膝の高さを維持することで体が開いてもスライスにならず、狙い通りのコントロールに優れたドライビング性能となっています
🗣 インタビュー発言・信条
- **「誰が打っても難しいショットなら、思い切ってプレイする」**という強い心構えを自身のパフォーマンス哲学として語っています
📋 まとめ表
項目 | 内容 |
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スポンサー(用具含む) | ニトリ(所属)、アディダス(アパレル)、テーラーメイド(クラブ類)、日本製紙クレシア(Kleenex)、ECC |
用具 | テーラーメイド製クラブ(ドライバーはMAX系からLS系に変更) |
スイング改造 | 膝を開くアドレス→深いトップとラグ、体幹回転主導のワンピーススイング化 |
弾道特性 | 安定したフェード弾道、インパクトの肩ライン開きでも軌道を維持 |
発言スタイル | 「難しい局面こそ思い切って挑む」強いメンタルを重視 |
永峰選手は技術革新とスポンサー支援を両輪に、5年ぶりの優勝を果たしながらキャリアを磨き続ける実力派。
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