👤 プロフィール・経歴
- 生年月日/年齢:2000年5月27日(24〜25歳)/兵庫県神戸市出身
- 身長/体重/血液型:153cm/54kg/O型
- プロ転向:2019年(アマチュアで2019年富士通レディース優勝後にプロ転向)
- 所属:富士通(JLPGA・LPGA)
🏆 戦績・成績
通算勝利
- JLPGAツアー:8勝
- 米LPGAツアー:2勝(2022年 スコットランド女子オープン、2024年 エビアン選手権 メジャー)
注目大会成績
- 2024年 エビアン選手権:最終ホールでイーグル締め、−19でメジャー初制覇
- 2022年 スコットランド女子オープン:最終日にローレンジ62で圧巻の10バーディー(ボギーなし)、自身初LPGA優勝
2025年シーズン成績
- 出場数:19試合
- 賞金ランキング:30位 / 約$719,637獲得
- ポイントランキング:15位(約983pt)
- 主な成績:ブルーベイLPGA 3位、HSBC女子W杯 2位、ショップライトLPGA 4位などコンスタントに上位進出
🎨 趣味・パーソナルエピソード
- 趣味:歌手・浜崎あゆみさんの大ファン、憧れは宮里藍選手
- 特技:3歳からゴルフと水泳の二刀流育成、ナショナルチームで活躍
💡 スポットインタビューでの名言(2025年AIG女子オープン前)
「ロイヤル・ポースコールは海風が強く、風を信じながら打ちたい」
「調子は上向いてきています、自信を持って自分らしくプレーしたい」
⛳ 使用クラブ詳細(2025年最新セッティング)
飛距離と直進性を両立した軽量シャフトセッティングが特徴です。
クラブ | モデル/仕様 | コメント |
---|---|---|
ドライバー | Bridgestone B3 MAX 9.5°(SPEEDER NX GREEN 50S、45.25″) | 前作よりスピンを減少させ、飛距離を平均約7ヤード向上させた効果大 |
FW / UT | TOUR B JGR 3W (15°), B2 HT 7W (21°), B2 HT 4U/5U UT | 風に強く、状況に応じたウッド戦略として3W/7Wを使い分け |
アイアン | 221CB(6I~PW)+TR PROTO IRON 85S | 入射角を緩やかにしてグリーン手前で止めやすくした設計 |
ウェッジ | Biting Spin プロト(50°・54°)、BRM2(58°)+MCI SOLID 85S | 高スピン/フィーリング重視で、イーグル締め成功に貢献 |
パター | TaylorMade Spider Tour X X7(カスタム/点マーク採用) | 視認性より感覚重視の選択 |
ボール | Bridgestone TOUR B XS | フルショットは飛距離重視、アプローチではスピン性能重視 |
🛠 練習方法・スイング理論
古江選手は「軽量かつつかまり過ぎない設計」を最大限活かすため、テンポとインパクト感覚の精密化を重視している様子です。
スイングテンポと球質制御:軽くしなやかなシャフトで、自然な切り返しを意識→スピン量と球筋を整える
球の高さ・落下角度の制御:TR PROTOアイアンで打ち出しと落下角度を調整して硬いグリーンでも止める技術を追求
練習法の詳細は限られていますが、打点の安定化とテンポ調整のルーチンが試合前練習に組まれている模様です。
🗣 インタビュー・本人コメント抜粋
ドライバー選び:「以前よりスピンが減り、ランが出るので飛距離が伸びた。直進性もあるので安定する」
ウェッジについて:「構えやすくてスピンが抜群。試合前に即採用を決めた最高の感触」
パターについて:「ラインよりも点が好みで、Spider Tour X X7の感覚にフィット」
✅ 総まとめ
経歴:幼少期からゴルフ+水泳 → アマ優勝 → 2019年プロ転向 → JLPGA 8勝・LPGAメジャー優勝の実力派
使用クラブ:Bridgestonで統一、軽量シャフト+精度設計で飛距離と再現性両立
スイング理論/練習法:テンポと打点の安定化、風に強い球質作りを重視
本人コメント:クラブと感覚への信頼が成績の鍵と語る、実戦的な道具使用
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