👤 プロフィール&戦績
- 生年月日/出身地:2003年1月29日/岡山県岡山市出身(岡山市立岡山後楽館中 → 岡山理科大学附属高等学校 → 倉敷芸術科学大学在学中)
- 身長/血液型:約162〜164cm/A型
- プロ転向:2021年6月に一発合格(93期生)→ 同年、新人戦「加賀電子カップ」で初勝利
- 国内ツアー優勝数:3勝(うちメジャー1勝/JLPGAツアーチャンピオンシップ優勝を含む)
- 成績:2024年 資生堂レディース初優勝/ニトリレディス優勝/リコーカップ完全優勝、2025年も多くの大会で上位入賞
✨ かわいい魅力ポイント
- 外見・ファッション:長身スリムな体型、笑顔が印象的。ウェアやアクセサリー・ネイルにもこだわりがあり、ファンから「おしゃれでかわいい」と多く反響あり。インスタ投稿も人気です
- キャラクター:音楽好き、お笑い好き、カラオケ好きという親しみやすさ。試合では集中力高く、オフでは等身大の表情が魅力
- 推し活投稿:吉田優利選手との“デート”ショット投稿では、腕を組んで笑顔いっぱいの写真で話題に。「かわいさ倍増」「奇跡の2ショット」とSNSが盛り上がりました
📊 得意分野&スタッツ
- 得意クラブ:ドライバー(平均飛距離:約250ヤード)で安定の飛距離性能
- ジュニア実績:中学・高校時代に県大会や中国女子アマなどで多数優勝。特に中国女子アマは連覇し注目されました
- スタッツ:ドライバー得意、スコア安定性も高い。表彰台多数で成長が著しい選手です
✅ まとめ
- 若手注目株ながら既に実力派として国内・メジャーで優勝経験のある桑木志帆選手。
- 「かわいい」と称されるのは、明るく親しみやすいキャラやファッション、愛らしい笑顔、SNSでのフレンドリーな発信などによるファンへの共感力。
- 飛距離・ドライバー性能に加え、安定感あるスコアで今後の活躍が非常に期待される選手です。
🤝 契約スポンサー・使用クラブ
- 所属契約:大和ハウス工業と2024年2月より2027年まで契約を締結し、所属プロ第一号として社名ロゴ「エンドレスハート」を背負っています。
- スポンサー提供ギア:東プレ株式会社とスポンサー契約(同社プロ第1号)を結び、公式キャップなどにロゴ掲出しています。
- 使用クラブ契約:ブリヂストンとクラブ&ボール契約を締結。ドライバーからアイアン、ウェッジ、パター、ボールまでブリヂストン製品を使用。2024年国内3勝の実績でギア供給も注目されています。
こちらは、プロゴルファー 桑木志帆(くわき しほ) 選手の 使用クラブ詳細 を中心に整理した最新クラブセッティング情報です⛳
🔧 使用クラブ詳細(2025年最新セッティング)
◾️ ドライバー
- ブリヂストン B‑Limited B1 LS(約9°、実測は8.5°前後)
- シャフト:三菱ケミカル ディアマナ BB 53S(先端・手元硬めの中調子)
- 特徴:低スピン設計でスピン量を抑えながら飛距離アップ。鉛貼り仕様でフェースコントロールを強化しています。平均飛距離は約250ヤードに達する実力派セッティング。
◾️ フェアウェイウッド(3番/15度)
- ブリヂストン B1ST 3W(15°)
- シャフト:ジ・アッタス V2 プロト(ディアマナ BB に近い振り感)
- 特徴:3Wにも同じくディープ&低スピン形状を採用し、ドライバーとの一貫性を重視。
◾️ ユーティリティ(UT)
- ブリヂストン B2HT HY(3U:19°、4U:22°)
- シャフト:TENSEI 1K HY 70S または LINQ EX HY 75S
- ヘッドは球の上がり易さ重視、シャフトは球を抑える中調子モデルで設計。
◾️ アイアン(5番〜PW)
- ブリヂストン TOUR B X‑CB(5I~PW)
- シャフト:N.S.プロ 850GH S(中調子で統一感重視)
- 特徴:「打感の良さ」「コントロール性」「顔の安心感」を重視し、8年以上継続使用。現在ツアーでも数少ない旧モデル愛用者。
◾️ ウェッジ(48°・52°・58°)
- ブリヂストン BRM2(48°・52°)
- BRM2 プロトタイプ(58°)(58°のみ溝をシャロー仕様、スピン性能を重視)
- シャフトはすべて N.S.プロ 950GH S。特徴的な丸顔とソール設計で抜けがよく、正確なアプローチに貢献。
◾️ パター
- ピン PLD ミルド アンサー2 プロトタイプ(市販なしのセンターシャフト仕様)
- 自分の前傾姿勢に合わせてヘッドの重さや長さを細かくカスタム。V字状の改良も施して試合での安定感を向上。
◾️ ボール
- ブリヂストン TOUR B X イエロー を愛用。操作性とスピンのバランスが特徴的。
🔍 スイング技術の特徴
特徴 | 内容 |
---|---|
球筋の変更 | 元々ドローボール中心でしたが、フェードに切り替え、曲がり幅を抑え方向性重視へ転換。 |
アウトサイドイン軌道 | ボールの上からクラブを下ろす軌道で、インパクトでクラブが立ち、右へ振り抜きながら方向安定。 |
“ベタ足”構えと下半身主導の安定力 | インパクトからフォローにかけて右足を地面にしっかり付けて、上体をリラックスさせながらスイング。安定感と飛距離を両立。 |
これらの技術が評価され、ドライバートータルドライビング部門で1位獲得(飛距離・フェアウェイキープ率含む)しています。
🏋️♀️ 練習ルーチン/エピソード
- 素振りの導入:「ほうき素振り」を活用し、空気抵抗を感じながらクラブのフェース感覚や体の回転順序を習得。振る体力も同時に鍛えられる一石二鳥の練習法です。
- ロングアイアン攻略ドリル:5番アイアンなど長い番手は、振り幅を小さくし膝を曲げて重心を下げることで、ミート率を上げる練習。前傾とコンパクトスイングを意識。
- 球筋変化の過程:元来ドロー中心からフェードに転向。インサイド軌道からアウトサイド軌道へ切り替え、方向性の安定を優先したトレーニングを継続しています。
コメント